こんなお悩み
ありませんか?
自然冷媒(炭化水素)とは?
自然冷媒(炭化水素)ガスは欧米で高評価を得ている、オーストラリアのハイドロカーボン冷媒メーカーの冷媒ガスを使用しています。自然冷媒ガスは地球環境に良いだけではなく、空調機器等の電気代が平均35%(最大で55%)削減可能となっています!株式会社EMI-TASは、環境に優しく、経費削減にもなる自然冷媒を世の中に広めるため、日々活動を行っております!
自然冷媒(炭化水素)
導入のメリット
炭化水素ガスは従来のフロンガスと比べ、分子が大きく軽く、機器への負荷を軽減し、消費電力の削減が期待できます。弊社が提供する自然冷媒は、低圧でエネルギー効率が高い、混合炭化水素冷媒を使用するため、消費電力を平均35%削減可能※1 です(最大で約55%削減の実績あり)。電気料金の削減によって、工事費の短期回収(概ね18~42ヵ月)が可能※2 となっております。
また、フロンガスと比べてガスの封入量が少なくて済むことで、コンプレッサーの負担が軽くなり、空調機器や冷凍冷蔵庫の静穏化、そして設備寿命の延長にも寄与いたします。
※1 削減される消費電力は機器により異なります。
※2 機器の使用頻度により、工事費の回収期間は変わります。
現在使用されているフロンガスのGWP値(地球温暖化係数=二酸化炭素の温室効果を1として算出)は、R32:675、R410A:2090に対して、炭化水素冷媒ガスのGWP値は0.072と非常に低い値です。使用状況にもよりますが、年間数千~数万トンの温室効果ガスの削減が見込めるので、環境保護に貢献することができます。
温暖化対策という社会貢献に直結することが可能で、企業価値の向上につながります。また、国や市町村に対しても温暖化対策への取り組みの一環として提出することができます。
自然冷媒(炭化水素)は、短期・低予算で導入が可能で、大掛かりな機器の工事は必要ありません。現在使用中の既存機器の冷媒を炭化水素冷媒に入れ替える(ドロップイン工事)だけで、省エネ効果と地球温暖化抑制に寄与できます。既存の機器をそのまま使用できる自然冷媒ガスは炭化水素冷媒だけです。エネルギー効率の高い混合炭化水素冷媒は、幅広い機器への互換性があります。
また、1台でのテスト施工※で、本格導入前に効果を確認することができます。万が一効果が実感できない場合は、施工前の状態に戻すことも容易にできます。
※テスト施工をご希望の場合は有償施工となります。
炭化水素ガスはフロンガスではないため、平成28年に施行された改正フロン排出抑制法の対象外となり、業務用冷凍機器等の法定点検が不要となります。その結果、3か月ごとの簡易点検や1または3年ごとの定期点検が不要となり、点検管理コストを大幅に削減できます。
経費削減だけでなく、オゾン層保護や地球温暖化防止にも貢献できます。これは、SDGsの「気候変動への対策」にも繋がる取り組みです。企業のCSR活動の一環として、導入を検討してみてはいかがでしょうか。地球の未来を守るため、今こそ具体的な行動を起こす時です!
導入をご検討の方
まずはご相談ください!
受付時間:10時~ 18時
〈 3営業日以内にご連絡いたします〉
冷媒の種類
自然冷媒(炭化水素)に対して、各種フロンは
CO₂の約2,000 ~10,00 0 倍の温室効果があります。
冷媒ガスの交換とは?
自然冷媒(炭化水素)は、既存の設備をそのままに、ガスのみ入れ替え(ドロップイン工事)ることが可能です。新たな器具や部品、配管などの交換は必要ありません。
冷媒ガスを自然冷媒ガスに入れ替えることで、電気代や温室効果ガスを削減できるメリットも生まれます。また、機器の寿命延長や、改正フロン法に基づく点検コスト削減を可能にします。
フロンの動向
昨今主流の代替フロンは、オゾン層を破壊するCFC(クロロフルオロカーボン)やHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)の撤廃に伴い開発された冷媒です。しかし、近年の研究により、代替フロンはオゾン層破壊については影響は無いものの、地球温暖化係数(GWP値)が非常に高いことが判明し、現在では全世界で撤廃が進んでいます。
自然冷媒ガスは、代替フロンに代わる新しいガスとして注目されており、現在、数十カ国で自然冷媒ガスが導入されています。
導入をご検討の方
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〈 3営業日以内にご連絡いたします〉
対象施設の例
上記以外にも導入できる施設はございます。
まずは一度弊社までご相談ください!
上記以外にも導入できる施設はございます。
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安全性について
既存の代替フロンと変わらない水準
使用済みフロンの処理も安全に行います!
既存の代替フロンと変わらない水準
回収フロンの処理も安全に行います!
補償について
〈引受保険会社〉
損害保険ジャパン株式会社
〈基本補償〉
1事故保険金額:10,000万円
〈特約・追加条項〉
- 事故対応特別費用
- 被害者対応
- 第三者医療費用
- 不良製造品・加工品損害
- 不良完成品損害
- 共通保険金額
- 生産物等改修費用
導入までの流れ
弊社のお問い合わせフォーム、またはお電話にて導入検討の旨をお伝えください。
お客様の現状をヒアリングさせていただいた上で、弊社サービスのご説明をさせていただきます。
対象機器および設置状況の確認を行います。
自然冷媒(炭化水素)の導入可否の報告、および現地調査の結果をもとにしたお見積書を作成させていただきます。お見積書には、予測年間削減電力量やフロン回収によるCO₂削減量などを細かく記載いたします。
正式にご発注いただきましたら、施工日および施工工程の調整をさせていただきます。
※本施工前に、施工担当者による現地調査実施の場合があります。
※本施工の前にテスト施工(有償)の対応も可能です。
施工当日は、認定された施工員が施工いたします。(状況にも寄りますが、基本的に営業中でも工事可能です。)
1.【データチェック】設定温度・吹出し温度・電流値など計測
2.【フロン回収】設置機器よりフロンを回収
3.【真空引き】機器・配管内のフロン残留物を窒素ガス洗浄後、完全吸引
4.【グリーン冷媒ガス充填】回収フロン量の約50%のグリーン冷媒ガスを充填
5.【試運転・微調整】密閉、気密試験、漏れチェック、オイルストッパー装着、電圧調整
6.【データチェック】導入後の設定温度・吹出し温度・電流値などの計測
施工がすべて完了した後、実際に削減効果を現地で確認していただいた上で、施工完了となります。
導入実績
官公庁および民間企業への試験施工、本施工合計
約300 ヶ所の実績があります!
Q&A
Q:施工実績は?
A:官公庁および民間企業で試験施工、本施工合わせて約300台弱です 。
Q:どんな種類の機器に導入できますか?
A:業務用パッケージエアコン、 業務用冷蔵 冷凍庫、 冷凍冷蔵機器に対し導入可能です。 既に販売されていないガスを利用するエアコンやチラー(冷却水循環装置)も可能です。機種によっては施工が不可能なものもありますのでご相談ください。
Q:費用はどれくらいかかりますか?
A:ガスの容量などにより費用が変動いたします。まずは現地調査を行った上でお見積をさせていただきます。
Q:電気代が削減されるとのことですが、能力ダウンはないのでしょうか?
A:熱エネルギーがフロン類に比べ2.2倍くらい高い為、熱交換効率が高いので、能力が上がることはあっても下がることはありません。
Q:自然冷媒ガス(混合炭化水素冷媒ガス)に交換することで機器の耐久性に問題はないでしょうか?
A:理論上は負荷が軽減されるので機器の寿命は延びます。
Q:15年を超えたエアコンは冷媒入替に適さないですか?新しいものはすでに性能が良いので節電効果としては薄いでしょう?
A:15年を超えたエアコンでも状態が良ければ対応可能でが費用対効果を考慮すると避けた方が良いと思われます。また新しい機器でも節電効果は得られます。
Q:対応できないメーカーあるいは形式・年式はありますか?
A:ほぼ全ての機器に対応できますが、思うような消費電量削減効果・能力が出ない場合があります。
Q:メーカーとタイアップして、標準品として自然冷媒ガス(混合炭化水素冷媒ガス)が採用される予定がありますか?
A:現在、住宅設備機器製造販売企業、業務用冷凍・冷蔵機器メーカー、家電メーカー、車メーカーと検討中です。
Q:空調機メーカー指定以外の冷媒を入れた場合、メーカー保証が受けられなくなりますが?
A:ガス交換後はメーカー保証の対象外になります。現在ご利用の設備会社様と提携、もしくは引継ぎの上、弊社にて保守メンテナンスが可能ですのでご安心ください。修理に必要な部品(コンプレッサー・基盤等)は空調業者であれば入手可能なので対応させて頂きます。
Q:工事の日に使えなくなる機器は1台毎ですか、それとも一斉ですか?また1台あたりの使えなくなる時間はどれくらいですか?
A:1台毎です。機器の大きさによりますが、2時間~3時間くらいが目安です。現在充填されているフロンガスの回収量、真空引作業の時間によります。
Q:冷媒を入替えた後、効きが悪いなどのクレームはありましたか?もしそのようなクレームが発生した場合の対応は?また元のフロン冷媒に戻すことは可能ですか?
A:極稀ではありますが、ありました。その際は冷媒量を追加し調整しました。また元のフロン冷媒に戻すことも可能です。
Q:炭化水素の毒性に対する対策(安全対策)は?
A:自然冷媒ガス(混合炭化水素冷媒ガス)はGW( CO₂)もほとんど無く、毒性もありません。
A:ガス交換によって故障した場合などの保険対応はありますか?
A:作業中の事故は工事保険で対応し、入替後の故障に関してはPL(賠償責任)保険で対応させて頂きます。
COMPANY
会社名(法人番号)
株式会社EMI-TAS(6120001252234)
所在地
〒600-8009
京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101番地
アーバンネット四条烏丸ビル6F
代表者
代表取締役 竹越 靖幸
設立
2023年(令和5年)2月1日
資本金
7,000,000円(2024年10月1日時点)
商号
株式会社EMI-TAS